夢見心地のプログレ
コミュニティのタイトルがタイトルなので
夢見心地を味わうような
プログレのアルバムについてトピックを立ててみます
聴いてみたら これこそ自分の夢見の音だと思った
そんなプログレのアルバムや曲ってありますよね
私の場合
ピンク・フロイドからはいりますが
初期のフロイドは夢見感が強いですね
シドがフロントの『夜明けの口笛吹き』もそうですけど
次の『神秘』なんかもいい感じです
中でも小鳥の声のSEからの静かなバラード
「サイラス・マイナー Cirrus Minor」で幕開ける
『モア』(1969)にかなり夢見感を覚えます
この頃はまだリック・ライトのキーボードが
曲のかなめになっている時期だからかもしれませんし
映画のサウンドトラック・アルバムであることも
夢見感の要因かもしれません
一転してハードな「ナイルの歌 The Nile Song」になっても
なんだかもやっとした夢の中感が続きます
私たちの夢の音って なんでしょう
2009年11月30日 21:45 by progfanta
最後の1行が心に引っ掛かるなー、面白いなあ。
1分半位の夢に歌詞が出てたのは有るけど。(じゃあトッド・ラングレンの2枚組みの1枚目。グルグルの中の変わった1枚。)
「魚の出て来た日」S・ヒレッジ。
2011年09月08日 03:02 by とみぃDM
マキニカリスさん、どうもです。
タイフォン Tai phong のご紹介ありがとうございます。
Tai phongの1st『Tai phong 恐るべき静寂』は
2nd『Windows』とともに、ポップス的な甘い美しさと
プログレの緊張感のバランスが絶妙で、
まさに異国のファンタジーを味わっているような
素敵な夢見アルバムだと思います。
雷鳴や雨音,風の音とかに弱い、というのは
私とご一緒ですね!
私も「風・火・水・地」などの自然のエレメンツ志向があって
曲の中に自然音が入っているのが大好きです。
(ピンク・フロイドが好きなのも
その自然音SEの使い方が上手からということもあります)
「Out Of The Night」の雷雨も、それに続く哀愁感漂う曲も、
素晴らしいです。鮮やかな色を感じるような叙情があります。
オザンナ Osanna の日本公演情報、お役に立てて
とても嬉しいです。
Osannnaの『Milano Calibro 9』と
New Trollsの『Concerto Grosso per 1』は、
イタリアでないと出せない美しさに溢れた、
特別なアルバムですね。
2010年01月11日 22:10 by progfanta
キャメルもタンジェリン・ドリームも良いですよね〜。
それでは、私はちょっと違うタイプのものを挙げてみますね。
Tai phonngの1st『Tai phonng』
メロディアスでドラマティックで叙情的?ちょっと感傷的な印象かもですね。
sister janeからCrestへ変わる所が気に入ってるんですけど、
Out Of The Nightという曲で雷鳴が聞こえて来る頃には、私の場合は夢の世界にはまっています。(雷鳴や雨音, 風の音とかに弱いのです)
あとOsannaの来日という情報(ありがとうございます)びっくりです!
イタリア、フランス,北欧とかも含めてUKのプログレが大好きなので嬉しい。
Osannaのミラノ・カブリオ9でも、私は夢を見ることができます^^)b
「夢見心地」というと
月の明るい夜の 海の底のように見える幻想的な風景などを
思い浮かべます
そのイメージのアルバムでは
キャメル Camel の
『月夜の狂想曲 Moonmadness』(1976)でしょうか
キャメル70年代の代表作は一般的に
『白雁 Snow Goose』といわれますが
その次作であるこのアルバムは
淡いイメージのジャケット・アートにそぐわない
幻想味たっぷりで緩急自在な曲想も豊かな
キャメル一番の私の愛聴盤です
1曲目「Aristilus」の心が浮き立つようなメロディから
幻想の余韻が永遠に続くかのようなラストの名曲「Lunar Sea」まで
まさに夢見心地で聴き入ってしまいます
2010年01月08日 22:45 by progfanta
いるみさん こんばんは
キキオン いいですね
女性2人男性1人による
日本のアコースティック・プログレ・トリオ
スピリチュアルな雰囲気もある不思議な音楽です
2009年12月14日 23:56 by progfanta
キキオン
夜のハープ
目がさめているのに
夢のなか
キキオンを聞いていると
眠らなくてもいいみたいです
2009年12月11日 23:36 by cymbalina
そのまんまグループ名に「夢」とつけた
タンジェリン・ドリーム(Tangerin Dream)も
夢見の音楽ということでははずせません
1975年までのアルバムはどれも捨てがたいですが
なかでもアナログ盤で買って 何度も聴いた
『ルビコン Rubycon』(1975)は格別です
このアルバムで電子音楽のシーケンス・ミュージックが
抒情的な生命音を獲得したといえるかもしれません
機械から生命が生まれる瞬間のような 音
まさに陶然とする 夢のただ中の 音
2009年12月01日 22:30 by progfanta
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