数日前に、本を愛するお爺さんの霊に恨まれるという悪夢を見た翌朝、
目が覚めると数珠が千切れてて身体の周りに散らばってました。
その日一日肩が重く感じました。
2012年11月07日 23:41 by ゆめさき
私もPCでホラー動画をよく見るのですが、創作ものよりも投稿映像が好きで其方の方が多いですね。
去年の話なのですが、私は霊感などが皆目ない所為か、それほど恐怖を覚えた映像はありませんでした。
ですが一つだけ、少しトラウマを覚えた映像があります。
それは某ホテルの廃墟で撮影されたもので、白い顔をした女が映り込んでいるというものです。
ただそれだけなら「うわぁ」で済んでいたのですが、後から動画を見返して、
私は見付けてしまいました。
穴の開いた天井から白い手が覗いていたのです。
しかもカメラが違う場所を映して元の位置に戻すと、その手は消えていました。
「これはガチだ、本物だ」と、私は少し怖くなりました。
でも少し面白くなって、友人たちに宣伝して観て貰っていました。ホラーが苦手な子にも見せて遊んでいた罰が当たったんでしょう ね。
その夜、妙な悪夢に目が覚めて、金縛りのように身体が動かなくなってしまいました。
身体は重いのにどうも浮遊しているような感覚に襲われ、私は焦りの余り、
ご法度の般若心経を唱えてしまいました。(宗教の学校に行っていたもので)
そうすると先ほどまで合掌していた手が指先からメキメキと曲がって広がっていくのです。
つったような痛みでした。気が付いたら朝になっていました。
霊感はある訳でもないのにこんな体験は初めてで、泣くまでには至らなかったけれども、さすがに怖かったです。
そういえばもっと前に友人にURLを送って相手のPCで見てもらった時、友人のPCが壊れてしまったんだっけ…。
と後から思い出してあちゃーっとなりましたね。
デイリーモーションやYoutube、ニコニコ動画で観覧できたのですが、今はその動画は全て削除されてしまいました。
地元のレンタル店で借りたDVDだったのでもう一度借りようと見に行ってみたら、
数あるシリーズの中でそのDVDそのものが無くなっていました。
もっと大きなレンタル店だと置いてるかもしれませんね。
因みに↑画像の『本当にあった呪いのビデオ29』(はっきり言ってヤラセの多い感じのシリーズなのですが)にある、
『白面の女』という映像です。(念の為白字にしてます)
心霊を遊び半分に観てはいけない、関わってはいけない。
改めて実感した瞬間でした。
では。
2012年03月10日 00:09 by ゆめさき
今日、PCで怖い動画を、見ていました。
そしたら眠くなって寝てしまいました。
番組はとっくに終わっていました。
そしたら、「おい」と声が・・・・。
番組中でも幽霊は見えていました。霊感あるので・・。
びっくりして飛び起きて不動明王の印を組み真言を唱え、
その後、九字を切りました。
私は密教徒です。正式に密教を習いましたので素人判断ではありません。
九字を切ったら画面はスーっと消えていきました。
霊体験は毎日ですがこんなに怖い思いをしたのは初めてで「ギャー」と叫びながら逃げ出しました。
その後は何もありませんが右肩が痛いです。
ちなみに親指の手相に仏眼相が両手にあります。
それがあると見えやすいとか・・・ですね。
今日の霊体験でした。
≪飼い犬≫
僕は夜中に喉が乾いて、台所まで水を飲みに行った。
電気をつけるのも面倒だったので、手探りで蛇口を探していると、可笑しなことに気が付いた。
いつもどんな深夜でも、起きると飼い犬が必ず喜んでじゃれてくるのに、今日は何もない。
「おーい、ポチー?」
呼び掛けると暫くして、手のひらを舐める感触があって、安心して床に戻った。
翌朝、母の悲鳴で飛び起きた。
部屋が物凄く荒らされていて、財布、手帳、その他金品が全てなくなっていて、
何と飼い犬が、首をザクリと切られて死んでいた。
聞けば、僕が昨日水を飲みに行った時には、既に空き巣が侵入しており、
吠えられるのを恐れた犯人は、飼い犬を殺して息をひそめて隠れていたのだ。
昨夜、何が僕の手を舐めていたんだろう……。
息子の呼び掛けに飼い犬が応じないのは怪しまれると思い、
犯人は犬になりすまし、息子の手を舐めていたのだった。
2011年05月04日 00:25 by ゆめさき
≪赤いマフラーの女≫
ある小学校に、いつも赤いマフラーを着けた女の子が転校してきた。
とある日に同じクラスの男の子が、
「なんでいつもマフラーを着けてるの?」 と聞くと、
「あなたが中学生になった教えてあげる」 と女の子は答えた。
男の子と女の子は、同じ中学になった。
そこである日、
「なぁ、中学生にもなったし、何でマフラー着けてるか教えてくれよ」
と男の子が尋ねた。
しかし女の子は、
「私と同じ高校になったら、教えてあげる」
と答えるだけだった。
高校でも再び同じ学校になった二人。
「何で赤いマフラーを着けているかそろそろ教えてくれよ」
という男の子の問い掛けに、
「私と同じ大学になったら教えてあげる」
と笑うだけだった。
二人は同じ大学の同じ学科へ進学した。
その頃には、二人は恋人同士になっており、
それからも同じ会社へ就職し、二人は夫婦となった。
結婚してからしばらく経ったある日、男は妻となった女に、
「ところでお前って、何でいつもマフラーしてるんだ?」 と聞いた。
「解ったわ、そろそろ教えてあげるね……」
そう云うと彼女は、今まで決して外さなかった赤いマフラーを首から外した。
ごとんっ
その時、彼女の首が床へと落ちた。
女の子の首は、昔からマフラーで繋がっていたのだ。
今でもある家では、
赤いマフラーをした女性と、青いマフラーを付けた男性が、
仲良く暮らしているという。
2010年10月12日 20:46 by ゆめさき
≪霊の出るトンネル≫
「此処は必ず出る!」という、通ると必ず霊に会うトンネルがありました。
近場にある中学校の女子生徒が、そこに肝試しに向かう事になりました。
さすがに夜は怖いので、昼間に行く事になったが、
そこは昼に見ても暗く、三人は手を繋いで走り抜ける事に。
トンネルを抜け出た後、息を切らせながら三人は、声を揃えて同時に言いました。
「真ん中で良かった……」
2010年07月04日 23:15 by ゆめさき
≪口裂け女の最期≫
白い杖を持った少年が、夕暮れの街を歩いていると、後ろから女性が声を掛けてくる。
「ねえ、君……」
少年が振り返ると、大きなマスクに赤いレインコートを着た、不気味な女が立っていた。
「わたし、きれい?」
少年は困ったように、
「解んない」
と答えた。すると女はすかさずマスクを外し、顔を突き出す。
「じゃあ、これならどぉおォォ?」
女はにやりと笑い、その口は耳元まで裂けていた。
しかし少年は、たじろぐことなく言った。
「ごめん、やっぱり解らないよ。僕、生まれつき目が見えないんだ」
男の子はサングラスをとって見せた。
その目は白く濁っており、何も写していない事を示していた。
「あ………」
女は途方に暮れたように立ち尽くし、目からは涙が零れていた。
「ごめん……ごめんなさ………」
「いいんだ。慣れてるから」
少年は杖を左右に振りながら、サングラスを掛け直し、ゆっくりと去っていった。
「ごめんなさい………ごめんなさい……」
女はその場に立ち尽くしたまま、暫くの間、ぼろぼろと涙を零していた。
この日を最期に、口裂け女の噂はぱったりと途絶えたと言う。
2010年06月21日 23:54 by ゆめさき
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