一青窈「月天心」
おそらく、一青窈に興味がない人たちが想像しているであろう彼女をそのまま具現したようなアルバム。
一枚目ということもあり、彼女のキャラがこれでもかと言うほどにじみ出ている。
この時期の独特の読点の使い方は個性的で個人的に真似ては遊んでいたほど、不思議に満ちている。
曲の方は、有名な「もらい泣き」を含み、全体的に静かで、室内に風が吹きそうなくらい、涼しい印象を与える。
心変わりが一番のお気に入り。
一青窈「花蓮街」
初期の頃のような独特の詩世界から、少し離れてしまい、なんだかストレートな表現が目立つ点は個人的に残念。
だが、歌自体のクオリティは今までのアルバムに劣らない印象的なものが多く、結果、ファンとしてはとても満足出来るアルバム。
特に上の空は、空蝉や音叉が好きな自分にはお気に入りの一曲。また、FinalCallも名曲。
ここにきて、シングル曲の良さも際立っていて、全体的にはいつも通りのストーリー性に満ちた、一青窈らしいアルバムでした。
モダンチョキチョキズ「別冊モダチョキ臨時増刊号」
天体観測と自転車に乗って、がお気に入り。ふざけてるのに、本格的というか、たまにスゴいのがカッコイイ。
濱田マリさんの声質がステキ。でも一番気に入ってるのは、ジャケットの目が動くところ。白目にして遊んでます。
ハッピーカンパニーのスウィートホーム大阪。
桑名正博のデビューしたときのバンドがやっていた曲です。
僕は、京都だから70年代はブルースが流行っていたです。
遊歌団やブルースハウスブルースバンド、入道やら、
京大西部講堂が懐かしいです。
ワンカップ大関を一つ買って飲みながら聴くんです。
あー頭脳警察もあったっけ!
こんな話がわかる人は、かなりのおっさんでしょうねぇ。
2010年04月10日 20:02 by taka
ASA-CHANG&巡礼「みんなのジュンレイ」
なんと言っても小泉今日子さんをボーカルに迎えた「背中」が秀逸。PVには大好きな康本雅子さんも出てるしお気に入りの一曲。 朝の目覚めにオススメ。
全体的にパーカッションが気持ち良いのは、元東京スカパラオーケストラのASA-CHANGさんのグループだから。
「つぎねぷと言ってみた」「かな」も気持ち良い。私は音楽に必要なものは痙攣と毒っ気だと思っているから、このアルバムは大好 きな一枚。
EGO-WRAPPIN'「満ち汐のロマンス」
とても自分のニーズに合った一枚。最近は涼しくなったから夕方辺りになると、窓を開けて外を眺めるんだけど、そんな時にボーカ ルのアンニュイな歌声は最適。
ただ、一曲目の「かつて…」が名曲過ぎてリピートしてしまう為にずっと次の曲にいかないのが嬉しい悲鳴かっこわらい。
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