瞑想とは、~ 自分を 知ること ~
自分を 知ること とは・・・
自分を 知ることは、自他を 知ること
自他を 知るとは、
関わり合いや 関係性を 理解してゆくこと
関わり合いや 関係性を 理解するとは
あらゆるものとの、つながりを知ること・・・
そこから、新しい自分が 見えてきます・・・
目覚めている自分に 気が付くことができるのです
深く 自身に入り込んでゆくと、
そこには、『 私 』 というものはありません
統べてに、溶け込んでしまっているのです
そこから、
小さな自分を 省みてゆくことで 理解が深まります
私たちは、多くのものに支えられています
空気を いただき、太陽の 恩恵があり、、
大地の 恵みをいただいて、生かされています
” 私というものは、何なのか? ”
遠い昔から、人は、
この疑問に 対して、深く関心を 持っていました
私というものを 観るのに、
私からは、客観的に 見ることはできません
多くの関わりを 理解してゆくことで
その中に居る ” 私 ” を観ない限り、
本当の ” 私 ” は見えてはこないのです
故に、自分を 知ることは、
自他を 知ること となるのです
~ 静寂に 慣れること ~
http://blog14.fc2.com/control.php?mode=sns_community&pr ocess=topic_detail&community_key=24857&topic_key=642 55
~ 意識的な生活を 送ってみる ~
http://blog14.fc2.com/control.php?mode=sns_community&pr ocess=topic_detail&community_key=24857&topic_key=642 56
~ 調身・調息・調心 ~
http://blog14.fc2.com/control.php?mode=sns_community&pr ocess=topic_detail&community_key=24857&topic_key=642 58
2011年10月03日 13:33 by ひろみち
自分で自身を縛り付けていたものから離れてゆくと、
とても楽になってゆくと同時に、とてもシンプルになってゆきます。
シンプルになってゆくと、
もともとから、すぐ近くの足元にあったものを発見することができます。
太陽や 大地や 空気といった、
あたりまえのことがあったからこそ、自分があることに気づきます。
つねに、独りではなかったことに気づきます。
いつも、認められていたことに気づきます。
悲しみや 寂しさは、なかったことに気づきます。
誰からも認められない寂しさや、
独りぼっちにされた悲しみは、
自分で創り出していたことに気が付きます。
求めていたものは、
すべて持っていたことに気がつきます。
ただ、あることに気づけなかっただけなのです・・・
2011年10月08日 17:51 by ひろみち
心が鎮まり、余裕があるところから
余裕がなく、騒ぎ廻っているところを観る
心が鎮まったところから、客観的に観察すること・・・
これが、基本的な瞑想法である 【 止観 】 なのです。
瞑想は、自身を知ること
自身を知ることは、自他を知ること
自他を知ることとは、
繋がりや 関わりの中に、自身の生を見出してゆくこと
自身を深く見つめることは、
私という自我ではなく、多くの関わりの中に、
支え合っていることを、心や 身体を通じて知ることになるのです。
2011年10月08日 17:49 by ひろみち
自分と向き合うことは、
そうしている自分に、気がつくということです。
それには、一歩立ち止まったところから、
そうしていることを眺めなければ、気づくことはありません。
立ち止まっている時の状態を知らなければ、
立ち止まることさえも できないのです。
騒がしいときの心の状態を観るのであれば、
穏やかで余裕を持っているときの心の状態も
注意深く 観察し、気付いていなければなりません。
日々を丁寧に生きること・・・
それは、いつでも気づいていることなのです。
瞑想においては、
そのことを ” 意識的な 生活をする ” といいます。
2011年10月08日 17:48 by ひろみち
Copyright(c)1999 FC2, Inc. All Rights Reserved.
@fc2infoさんをフォロー