文章・小説技法、ゲームシナリオ
文章全般、小説づくりのトピックです。
ゲームシナリオもここで。
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プロットの作り方や取材のノウハウ、裏のとり方とか、モチベーション維持、アップの方法なんかも話せたら楽しいですね!
2012年01月23日 10:35 by amebloyukky
おおお!
めのおさんの大投稿お待ちしてました!
(^-^)/
貴重な創作秘話ですね〜。
本田さんの「円卓生徒会」をめのおさんが手に取る光景を想像するだけでも…
( ̄ー ̄)( ̄ー ̄)( ̄ー ̄)( ̄ー ̄)( ̄ー ̄)( ̄ー ̄)
長編が電子書籍に向かないのはそうかな〜と思いました。
トルストイは誰も読まないかもな〜。
でも物語という文脈なら源氏物語はぎゃくにあるかもなあという気も…。
2012年02月18日 23:06 by amebloyukky
(続き)
めのおがアメブロに投稿したのは長編小説で、400字詰め原稿用紙で1200枚はあると思います。もう17年も前に書いたもの です。とにかく出版社が眼をつけてくれればいいと思い、初めは一日一回1年くらいかけて続けようと思ってましたが、本格小説はほ とんどなく、官能小説とかBLとかばっかりのジャンルだったので、たちまちトップに躍り出て、それを数カ月維持するのが大事だと 、どこかで読んだものですから、多い時は一日3回か4回投稿したと思います。コメントはほとんど貰えませんでした。ただ、
ある電子書籍の出版社から、投稿を終えた時期に案内が届きました。目的は達せられました。ただiPhone 向けの小説として は長すぎるので、無料出版の公募には中編を二作応募して、そのうち一作が準入賞となりました。
準入選した作品は自分では純文学とエンターテイメントの中間と、曖昧なジャンル付けをしてましたが、出版にあたって担当者の方 のアドバイスは、登場人物が多過ぎる。主人公のキャラが弱過ぎて迷ってる感じがある。これだけの長さの小説を読者が途中で投げ出 さずに最後まで読んでもらうには、主人公のもっと強いキャラが必要だというものでした。登場人物を整理して減らすのは容易でした が、主人公のキャラ出しは、そう簡単にできるものではありません。多分、またダメ出しが戻ってくるでしょう。
長くなりますので、この辺で今日は止めます。では、また……。
2012年02月17日 20:22 by あがためのお
入会の御挨拶をしたまま、ずっとご無沙汰をしてしまいました。 フランス在住のめのおです。30年以上外国住まいなので、日本の 事情をほとんど知らないので、今はまだ飛び交う未知のボキャをおっかけてるのが精一杯です。ケータイ小説は読んだことないし。ラ ノベってどんなもんか知りたくて、Yukky 女史が先日教えて下さった「アーサー王伝説」を下敷きに使った「円卓高校生……? 」だったかな、を7巻買って6月に遊びに来てくれる小学校の同級生に持って来てもらいます。
海外に住んでますと、従来の紙の本の入手は限られてしまうし、書いたものの発表手段はもっと限られています。それで、ネット小 説とスマホ(iPhone )や iPadに落して読める電子書籍はとっても有り難いんです。
ブログに小説を投稿しましたが、投稿するだけなら、従来通り紙の書籍向けに書いたものを、切り良い所で分けて題をつけて公開す れば、古典文学と違いは無いと思います。ただ、横書きなのが、従来の日本文学と違うところですが。めのおには横書きでもいい作品 と、これだけは縦書きで読んでほしい! 作品とふたつありますが、皆さんはいかがですか?
ブログ小説をやってみて良かったのは、日本の若い方々に、めのお以上に文学の造詣が深く、しっかりした作品を書いておられるの を知ったことです。
従来型の小説の出版は、「なにか賞をとったら出したやる」と出版社勤務の知り合いも言うくらいで、なんどか応募はしたものの望 みを繋げられないと思うようになりました。
特に日本は常時身近に居て顔を繋いでおく、文字以外のコミュニケーションが大事な社会だと思うので、海外居住者にはハンデがあ ります。
(つづく)
2012年02月17日 20:19 by あがためのお
エブリスタ、FC2
前にも言ったかも知れませんが、元々『セシル』はモバゲーで生まれました。
モバゲーだった頃は、それなりに読者が着いて感想なども頂いていたんですが、エブリスタに移行した途端、パッタリと足が途絶え てしまったんですね。
モバゲーの不具合で加入できす『セシルが読めない!』って人が数名いたので、ミラーサイト代わりに使っていた魔法のiらんども 鳴かず飛ばず。
で、新規開拓ってことで始めたFC2で、それなりの評価を頂くようになったので、今もFC2で定着していると言う次第です。
要は『相性』ってやつですね。
『セシル』は当初から中高生のケータイ小説ユーザ向けで書いたものなのでFC2読者に合ってたんでしょうね。
某所で『セシルは映画を撮るようなつもりで書いた』と発言したのですが、実はそれって言葉を飾っただけで、本来の意味としては 『ト書きの多いシナリオ』って感覚で書いてました。
『黒澤明』だけに映画制作の夢があり、シナリオも何本か書いたことがあるので、その時のセオリーを導入して書いたんです。
>>ゆっきーさん
>モバゲーでなにがあり、FC2は?
詳しくといわれても、たいしたことはしてきてないんですがw
とりあえずモバゲーの小説は、途中からエブリスタという別のサイトと連携するようになりましたので、
モバゲー=エブリスタ と考えてもらってかまいません。
そして、私が『個人的に』(重要(笑))思っていることなんですけど。
昔、モバゲー内でケータイ小説を書いてアップしていたことがあったんですね。
それはたいしたこともなく、あっさり終わりましたが(笑)
で、その作品は連載形式を取っていたので、数ページ上げるごとに友達が見に来てくれるんですけど、それも閲覧数にカウントされ るんですよね。「ん?」と違和感をかんじまして。
要するに見る友達が多いほど、閲覧数が上がっていきます。
閲覧数は作品を見分けるときのひとつの評価になりますので、閲覧数の多さから「これは面白いんだろうな」と、見てみるひとも増 えるわけで。
このへん、SNSでやっている以上、仕方ないとはいえ、友達が多ければ評価を上げられる、というシステムが嫌になりました。
(最近は閲覧数システムも優先順位下がってますけど)
それから、FC2がどう、というわけではないのですが、
・レイアウトが好きじゃない(読みにくい)。
・全体的にレベルが低く、良いものを探すのに苦労する。
このへんが主な理由です。
別段、私は小説が読みたいだけなので、それなら読みづらいところで苦労して探してまで読まなくても良いな、と思ってしまいます 。
公開する側の立場としては、前述した連載形式の取り方が嫌いだったり、「他の作品を読んで読んでくれる仲間を増やさなきゃいけ ない」などが面倒にかんじる点でしょうか。
どのみち私の筆力などたかが知れているので、評価を得るためにはそーいうことをしないとならないわけです。もちろん技量を上げ る努力はしますが。
そしてこういうことを一生懸命やっていたときもあるので、結局私は広告活動をしたいのか、たんに文章を書き留めたいのか、どち らか考えました。
結果は、文章を書くことが好きなだけで評価はべつにいい、でした。
なので、私はほかのジャンルの作品もひっくるめて、自分のHPに公開するくらいにしてます。HPを自分の作品展にするかんじで すかね。
こんな具合です。長々と失礼しました~w~。
2012年02月12日 20:47 by 碧靄
碧靄さん
>>だからってFC2小説とかも好きじゃないしなぁ。そのあたりはモバゲーで懲りたかも(笑)
うー
詳しく聞いてみたい気が!
モバゲーでなにがあり、FC2は?
(^O^)?
カントクはエブリスタがペケマークでしたっけ。
みんな持ってる秘密ノウハウ共有しようじゃありませんか( ´ ▽ ` )ノ
2012年02月12日 11:19 by amebloyukky
>>カントクさん
会話重視というのは『ケータイ小説』の体を取る上で重要な要素ですねー。だいたいの読者層は台詞を読むのが好きなようですし。
まとめてアップするとなると、やはりモチベーションの維持も問題になりますね。
ブログで連載していたときは拍手などでコメントをいただけましたが、「せめて章ごとにまとめてから」と思ってから作品が全然完 成しない(笑)
>碧靄さんがおっしゃるように、連載の方が明らかにヒットする可能性が高いですね。
やっぱりそうなんですかね。
まぁケータイ小説でよく見ていたのは、連載というか、完全に前ページの続き、だったので、掲載の仕方は違うのでしょうけど(笑 )
章のタイトルをつけるのは苦手です\(^o^)/
短い言葉で印象づける、というのは難しいものです'-';
曲のタイトルは詩的なものも多いですよね。
ただ私がやると曲のタイトルに名前負けしそう(笑)
2012年02月11日 20:45 by 碧靄
>>ゆっきーさん
>私はだいたい一回の量が原稿用紙3-5枚くらいなのですが、一回一回小さな題名をつけてます。
章ごとの文章量は私もそんなかんじですねー。
一回ごとに題名をつけるのってすごいですね、私はいつも「第何章」という味気ないタイトル(笑)
>でもブログの題名欄が「第何回」だけだと、途中から読む人激減しそうな気もする。
ブログという体裁を取る限り、新しい記事ごとに上がっていきますからねー。
さかのぼれないんですよね、どこから始まっているのかもわからないし。
だからってFC2小説とかも好きじゃないしなぁ。そのあたりはモバゲーで懲りたかも(笑)
>>けんたさん
>ネット小説って言うあらたな分野には新たな知恵を探さないと行けないんだと思います。
おっしゃるとおりですねー( ・・)
パソコンや携帯という端末を使う以上、見やすさも変えないといけませんし、文章の使い方も変えなくちゃなりません。
マンガでは一回で掲載できるページ数も決められていて、ページの最後には次の掲載が楽しみになるように区切り方も工夫が必要で す。
単行本は何ヶ月分もまとめられますからね、そのへんで違いがあるのやも。
2012年02月11日 20:31 by 碧靄
>>作品の公開の仕方について少しばかしご意見を伺いたく馳せ参じました_(・・_)
僕はTPOに合わせてですかね。
セシルのファーストシーズンは『ケータイ小説』ってことを意識していたので一章一章が極端に短くなっていますし、内容も描写を 極力少なくして会話重視してました。
しかし、自分が読み手となった場合、やはり一気読みしたいっていうのがありましたから、公開時も一章づつ連載するのではなく、 全て書き終えてからアップしました。
全て書き終えてからアップにはもう一つの理由があるのですが。
それまで、思いっきり短いものしか書いたことがなかったので、仕事でも無いのにある程度の長さを持った作品を書くまでのモチベ ーションが続くかどうかの自信が無かったって言うのもあります。
そんなこともありランキングの上位にくるまでにはかなりの時間がありましたね。
でも、セシルはそれでいいと思っていたので。
で、セカンドシーズンですが、こちらはWeb小説、しかもラノベ的Web小説を意識して書いてみました。
しかも初の連載形式。
碧靄さんがおっしゃるように、連載の方が明らかにヒットする可能性が高いですね。
前作の続きって言うこともありますが、あっと言うまに上位まできましたから。
章タイトル
僕は好きな歌のタイトルを章タイトルに頻繁に利用します。
これはかつて、たがみよしひさ氏の『軽井沢シンドローム』という漫画でやっていたことで、僕もやってみたかったからやってみま した(^^;
歌のタイトルを使っていても、内容は歌詞の内容と全然違ったりするんですけどね。
ただ、優れた楽曲のタイトルは推敲に推敲を重ねて付けられているものが多いので、短い言葉なのに様々なイマジネーションを呼び 起こしてくれるんですよね。
かなりこれは他人の褌で相撲を取ってる行為ではありますね(^^;
しかも、そのタイトルに使われた楽曲を好きな人には、それだけでキャッチされますから。
ぼくは小説を書かない人ですが
ネット小説って言うあらたな分野には
新たな知恵を探さないと行けないんだと思います。
紙媒体の小説も連載が単行本になったりしますよね?
マンガの単行本では
連載時の区切り方をしてないことが多いように思います。
2012年02月10日 20:51 by けんた
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