ひつじさん。
おっしゃりたいこと、よくわかります。
神様、星新一のお言葉。
時事ネタを扱わない。
ベッドシーンを書かない。
殺人シーンを書かない。
それに加えて「殺人どころか、地球絶滅の話は
何度も書いているけれど」とつづきます。
安易に刺激的なシーンを書くと、作品は
そこからほころびていく。。。
教訓にしたいと思いつつ、
時事ネタたっぷりの、殺人たっぷりの小説を
書いているわけですが。
必然性はあると、信じつつ。
2012年03月11日 07:11 by 瀬部 りん
下の文章だけだと、誤解を招きそうなので追記。
暴力やセックスを書きたくない、と書いたけれど
僕は村上龍やサドが大好きだ。
コインロッカー・ベイビーズは世界トップクラスの小説だと思うし、
サドの「悪徳の栄え」で、ジュリエットが男装をして、乞食の女をピストルで撃ち殺すシーンなんて10回は読んだ。
でも、それを素人が模倣して書くのは間違いだと思う。
彼らが過激な描写をするのは、彼らなりの信念があるからだ。
村上龍は、読んだだけで恍惚感でいっぱいになり卒倒するような小説をつくる、というへんてこな野望を持って「エクスタシー」と いう小説を書いた。
サドの場合は、もう少し入り組んでいる。
これは憶測でしかないのだけれど、サドはずっと社会を告発していたんじゃないだろうか。
マイノリティーの絶叫。
差別を受けた人々が権利を回復するために演説するように、サドも小説を書いた。
サドの普通は、社会の普通ではなかった。
だから、間違った世の中を変革するために筆をとったんだと思う。
彼の文章が妙なエネルギーに満ちているのはそのためだ。
なんか、とりとめのない文章になってしまたけど、
結局ぼくがいいたいのは、
ハリウッド映画みたいに安易にベッドシーンをえがくな、ということ
2012年03月10日 18:35 by ひつじ さいせい
類型的なストーリーには絶対にしない。
パターンにはめて書かない、と言い換えることもできるかな。
過去の作家と同じことをやっても仕方がないと思うので。
あと暴力や性描写を極力控えること。
過激なのが嫌いなわけではなく、
暴力やセックスを書けば、簡単に刺激的な作品ができてしまうため。
それは一種の逃げだと思う。安易すぎる
もちろん必然性があれば書くけれど。
2012年03月10日 18:00 by ひつじ さいせい
分かりやすい文章。
句読点の使い方。
漢字と仮名のバランス。
には、気を使います。
わたし、句読点、苦手なんです。
放っておくと、句読点だらけになってしまいます。
↑
(このように!)
2012年03月09日 22:10 by 瀬部 りん
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