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建築士塾

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まずは、図書館に関する法令関係のチェックを...

図書館

特殊建築物 別表(3)項
(覚え方、参考書のある図書館)
3階以上にあるものは耐火建築物
2,000㎡以上のものは準耐火建築物
以上にしなければならない。

本試験の課題では、
耐火建築物として間違いないでしょう。

次に階段について、
避難階の直上階で 400㎡、その他の階で 200㎡は
まず超えることになると考えられるので2直の避難階段は必須です。

歩行距離 
50m  廊下、階段等の壁及び天井の仕上を準不燃にした場合は 60m
時間間際のチェックで取れてないことが発覚した場合は、
図中から引き出し線で、廊下・階段の仕上を描くようにしましょう。
60mも取れていなければ、あえて描くまでもありませんが…
そのへんは臨機応変に…

共用スペースにある客用の階段はバリアフリー階段、
バックゾーンにある職員用の階段は普通の階段とする。

今回の課題は段床形式の小ホールのある、
とあるので床レベルか想定と違った場合は
段数に注意する必要があります。

基準となる階段の想定は研究しておきましょう。

まずは、図書館に関するこういった法規関係から
抑えるのが常套手段だと思います。

2012年08月07日 00:02  by ペガサス ± 0

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