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日本のテレビドラマの将来を考えよう。

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俳優さんのギャラ事情。

日本では、3か月に一度のスタンスで、テレビドラマの新作が作られています。もちろん「大河ドラマ」や「連続テレビ小説」など例 外はありますが、では、なぜこのような方式を採用しているのか。
日本のテレビ局は、民放は企業からのスポンサー収入で賄い、NHKは国民からの「受信料」で運営しているから。
アメリカや中国、韓国では、国土が広大なため、日本のように一つの電波塔だけでは電波が到達できない地域間格差が出来ます。日 本国内でも、スカイツリーからの中継電波を受信する電波塔と立てていることもあります。
話を戻して、アメリカでは、ケーブルテレビが主流で、各家庭がセットトップボックスの利用契約を行い、受信料に代わる利用料収 入で、番組制作を賄います。
なので、放送期間に拘りなく、視聴者から評判の良い作品は、1年2年と継続するのです。
俳優さんの受け取るギャラも、制作費も日本の比ではありません。

数年前に日本でも、WOWOWが出来た当初は、各家庭に「STB」を設置させ、契約時にスクランブル信号を解除するという方式 を採用していましたが、近年では、B-CASやC-CASカードの代わり、最新機種では、このカードすらも受像機器内に内蔵する までに進化しました。

2024年09月23日 20:22  by 

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