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恩田陸がすき。

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すきな恩田陸作品は?

こんにちは、橙香です。
昨日の自己紹介にも書かせてもらったのですが、
コミュニティに参加したのは初めてなのでイロハが分かりません。
トピックはこんな感じでいいのでしょうか…?
何かありましたら、コメントお願いしますね!


タイトル「すきな恩田陸作品?」

天照さんが、参加されましたね^^
そこで「球形の季節」、
そして「六番目の小夜子」「ネバーランド」について触れられていました。

そこで各個人、どの作品がすきで
またどういうところが気に入っているのかを書くのはどうですか?

天照さんもぜひ、感想や印象深いどころなど教えてくださいね!

2008年02月24日 11:12  by 

コメント一覧 5件中、1~5件表示

  • 久々に更新してたのでコメントをば。

    自分も黒と茶の幻想好きです(長くて一度挫折しましたが)。
    とはいえ自分まだ20代なので、40代とかになってからもう一度読んだらもっと面白く読めそうな気がします。
    1番衝撃を受けたのが三月なので、やはり三月シリーズには思い入れがあります




    密度…、分かる気がします。
    自分は女性作家の本、そこそこ読むんですけど、
    偉そうなこと言うつもりはありませんが、なんつーか若い作家さんの本は、
    淡い水色とか、淡いピンクとかそういう感じで(うまく言えない)、
    恩田陸は紺とか茶色とか、一見淡い水色に見えるけど実は底の方が紺とか…。
    そういうイメージがあります。
    ちなみに自分は淡い水色も濃い紺もどっちも好きですw

    偉そうなことを長々と失礼しました-_-

    2010年08月29日 16:02 by 谷口正樹

  • すっごく今更ですが見ている方いらっしゃいますでしょうか。
    わたしも「黒と茶の幻想」すごく好きです
    あと、「象と耳鳴り」「ドミノ」「図書室の海」などなど
    基本的にどの作品も好きなのですが。

    恩田陸作品では映画や絵画、ジャズなどのタイトルがよく出てくるので、もっとそういう知識を身につけてからもう一度読み返して みたいなぁと常々思っております。きっとその時にはまた違う雰囲気が味わえるのだろうと信じて!!

    あと、あの、私だけかもしれませんが、恩田さんの作品って他の小説より、なんていうんでしょう・・・密度?が高いような感じが しませんか?
    わたしはその濃さというか、ずっしりした感じが好きなんです。読み終わっても雰囲気が消えない重さのようなものが。


    言いたいことがまとまらなくてすみません

    2010年08月25日 22:33 by ponzu 壁|・_・)ノ

  • >天照さんへ

    あっていたみたでよかった…っ!
    本当に詳しくないので…でも、天照さんの言うとおり、とても響きが綺麗ですよね^^

    >読み終わってから少しして考えるとまたまったく新し い発見があるところだと俺は思うのですよ。
    違うかもしれませんが、最初に読んだのと2回目に読んだときと、
    感じることや思ったことが大きく違うことがあります。
    また、読んだあとに残像がずっと残る作品も多いと思います。
    私の「チョコレートコスモス」はまさにその例ですね^^

    「ロミオとロミオは永遠に」…も、もう1度読みたい本の1つです。
    (これも図書室で読んだ作品なんですよね^^;)

    うーん、そういう本ってありませんか?(天照さんだけにかかわらず)

    2008年02月28日 00:04 by

  • 橙香さん>そうです!!!「若きウェルテルの悩み」の中でのウェルテルの恋する女性の名前ですね。響きが気に入って使いました。


    恩田陸さんの小説の不思議なところは、読んでる最中には物語に引き込まれているんですが、読み終わってから少しして考えると またまったく新しい発見があるところだと俺は思うのですよ。
    だから友達から恩田陸作品を借りたりすると後から欲しくなって買ってしまうんですな。これはあくまで個人的な意見ですが(^ ^;


    むう…こんなもんかな

    2008年02月27日 01:00 by 天照皇大神:シャルロッテ

  • では早速、書かせてもらいます。

    「麦の海に沈む果実」が初めて読んだ恩田陸作品で、
    「黒と茶の幻想」、そして「三月は深き紅の淵を」がお気に入りです。
    (三月は、今までにない形の本でしたよね。あの感じがすきだったな)

    「黒と茶の幻想」は「麦の海」の勢いに少し負けてしまい
    印象が薄いかもしれませんが、
    あの4人の関係は本当に素敵なものだと思っています。

    あんな風に話し合える関係を
    手に入れられたらと思いますし、あんな恋愛や友情に触れてみたいですね。

    短編では「あなたと夜と音楽と」、あの雰囲気がすきでした。
    「チョコレートコスモス」は斬新で、図書室で借りて読んだ作品でしたが、
    どうにも手元に置いておきたくて、購入してしまったほどです。
    (読んでから1年近く経ってから)
    響子の心情がとてもリアルに描かれていて共感する点が多々あったからでしょうか。

    それでは、この辺で^^


    >天照さんへ

    詳しくないのですが、ゲーテでしょうか?

    2008年02月24日 11:26 by