前提法に基づくダブルバインドの具体例
ダブルバインドというのは、例えば、こういうやつです。
例)
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ニンジンの嫌いな子供に、
少しでも良いからニンジンを食べさせたいママが、
こう言います。
ママ「付け合わせのニンジンどうする? ちょっとでいい?
それとも、いっぱい食べる? いっぱい食べた方がいいのよ」
子供「やだ、ちょっとでいい。ほんのちょっと!」
こうしてママは、子供にニンジンを『食べさせる』ことができました。
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このように、
? 複数の選択肢を与え、
? 質問された側がどれを選ぼうと、
? 前提として刷り込まれたものを自然に受け入れる。
仕組みになっているコミュニケーションを
ダブルバインド(二重拘束)と言います。
ただしこれも、あまりに露骨すぎては、
「ちょっともいらない! ニンジンは食べない」
と言い返されてしまいますよね。
創意工夫が必要なのです。
みなさんで、さまざまな恋のシチュエーションに応用できる、
より具体的なダブルバインドの使用法を検討してみましょう。
2008年06月27日 13:46 by きみのみらい
初コメです!よろしくお願い致します!!
その他のダブルバインドの例をあげてみます!!
「この後、どうする?どこか行かない?」と聞いてしまうと、
行くか?行かないか? の返答になるので、行かない可能性が出てきます。
しかし、
「この後は、ご飯食べにか、カラオケ行きましょう!」
これだと、どこかに行くことが前提で、話してあって、
行くことは決定をしています。
この場合は、行かないという返答の可能性がぐんと、下がりますよね!
他にも、恋愛では、
「今度行くのはどこにする、遊園地?それとも、夜景を見にドライブ、どっちがいい?」
デートをすることが前提で話を進められると思います!!
ダブルバインドは、上手く使えると、いろんなところで、
活躍をしますよね!!
2009年11月22日 05:56 by sayupyon
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