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旨物談義

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フレンチにはまりかけている・・・。

この地方では、高級の部類に入るホテルのレストランで食事(ランチ/2500円)をした。
ほとんど、合格点の取れる内容に調理人憂生の触手がうごめいた。
この前から未開拓の分野に入り込んだのであるが、
経験がない部分でどれをとっても、新鮮ではあるが、
それでも、多少、自分でできるものがある。
たとえば、カルパッチョや、ポタージュなどである。
さすがにパテやテリーヌというものは、まだぴんとこない素材であるが、そのレストランの前菜である、サーモンが一番興を惹い た。
サーモンのスライスに添えられたオレンジクリーム。
これが、斬新だった。

早速、自宅に帰りアレンジを試みた。
近所のマーケットにて、素材を買い込むもののサーモンが見当たらず、帆立貝を買って帰った。


そして、早速、当初予定のスモークサーモンか、ローストビーフに添えるクリームを作ってみた。
カシューナッツをすりつぶし、モッツアレラ?チーズ(クリームチーズが高かった/モッツアラレは半額引きしていた・・・/情 けない?)をすりつぶし、生クリームをまぜこむ。
ほのかなカシューナッツの香りが味の濃いスモークサーモンやロースとビーフに巻き込んで、ビーフたれをからめたものなら、相 性がよいと思えた。

が、帆立・・・。
鯛の薄切りを軽くソテーしたもののほうが合うと思いつつ、明太子クリームをつくってみた。モッツアレラチーズをすりつぶし、 焦がしバターをまぜこみ、生クリームでねったあと、生の明太子をまぜた。
半分に切った帆立をオリーブオイルと胡椒とフレンチドレッシングとにんじんの摩り下ろしたものを混ぜ込んだ下地につけこんだ 、のち、オーブンでやきあげ、
前述の明太子クリームをそえる。
バターがとけだして、ほどよい油加減になる。

この秋のポタージュの定番はさつまいも、か、かぼちゃなのであるが、
先日、栗を試してみた。
うまかったが、これも、当初の予定をはずれていた。
栗のポタージュの上に紅茶仕立ての生クリームをうかべてみたいとおもっていた。が、これが、できなかった。
果たして、いかにしあがるか。

挑戦したことがアル人。
教えていただきたくある。

2008年12月05日 19:44  by 憂生

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